お金助けますってフレーズは、とても魅力的に感じてしまいます。
コロナ離婚で、子供たちとの生活がとても苦しい。
お金くださいって気持ちに、素直になってしまいます。
お金助けて掲示板を発見したときは、救われたって本気で思ってしまいました。
本当に困った時助けてくれる人がネットにはいる。
そう信じて、メール送信しました。
困っている私を見て、本当にお金を振り込んでくれる男性がいて、生活をサポートしてくれると信じていました。
しかし、届いたメールは消費者金融から借りるようにという内容。
借金返済なんか出来ないし、無理なことを要求され失望感を強く感じました。
美味しい話なんか、ネットにだって所詮はない、そう思い掲示板の利用も中止。
またまた途方に暮れることになってしまいました。

 

 お金がないシングルマザーは、今後の生活を考え、本気で不安を覚えていました。
子供たちを、どうやって育てていくのか?
その収入は、どうすればよいのか?
美人でもないため、お水とかは無理だろう。
この年齢で、体を売るなんて言うことも不可能に近いだろう。
負の考えが、次から次へと浮かんでしまっていたのでした。

 

 亜依乃とは、小学生の頃から付き合いのある友人関係です。
彼女は私より早く、シングルマザーになっていました。
離婚後、彼女はひたすら泣き事ばかり言っていました。
現在の私のような状態だったのです。
それなのに、久しぶりの連絡ではとても明るくなっていました。
「どうしたの?前と違うじゃない」
「ふふっ、だってお金の苦労が無くなったから」
屈託なく笑いつつ言いました。
新しい彼氏でも出来たのか?
宝くじでも当選したのか?
そう思ったのですが、答えは全く違うものだったのです。
ご飯に行くだけでお金がもらえるようになったと言われ、計り知れない衝撃を覚えてしまいました。

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